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スタッフブログ

もうすぐ完成。完成間近での今、監督が想う事。

こんにちは。iKKAの伊勢村です。

いつの間にか日中は汗ばむような季節。

まだ五月というのに真夏のような強い日差しで、今年も猛暑の予感がしています。

さて、長い日数をかけて、沢山の職人さんに協力してもらって完成まで残りわずかとなった現場があります。

設計図から伝わる事をカタチにあらわせたかと現場監督として振り返るタイミングにもなります。

ここまで、職人さんを含めて、みんなで一緒に悩み、一緒に考え、一緒に笑いながら、お家づくりを進めてきました。

お家をつくるというのは、多くの知識、手仕事による技量が必要となり様々な職人さんたちの共同作業で成り立ちます。

見えなくなってしまう仕事もあれば、仕上がりとして見えてくる仕事とありますが、

現場で造られたものから個々の職人さん想いを感じることができるのがiKKAのお家づくりだと考えます。

繋ぎ役となる監督としては、設計図の注意点を的確に指示しよう、それをどう伝えようと考える事が当たり前になって業務的になってしまいがちですが、

職人さんの想いを伝えていく事も良いお家づくりにつながると考えます。

素材の持ち味や職人さんの技を最大限に活かし、熱い想いをもってお客様の家づくりに携わろうと再認識となる時間となりました。

もうすぐお庭の工事がスタートします!

木の緑と、ウッドデッキが仕上るとと、外観もぐっと印象がかわりますので完成までもう少し仕上がりが楽しみです。