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地盤調査・ベタ基礎

なぜ地盤調査が必要なのか?

しっかりとした構造の建物であっても、地盤が軟弱であると傾いたり、沈んでしまう恐れがあります。
地盤調査では、お家を建てるお土地の地盤がどの程度重さに耐えられるのかを調べ、補強が必要な場合は地盤の状態によって適切な方法で地盤改良工事を行います。

同じ耐震等級3の家でも、地盤の強さで差が出ます

地盤の強さ

全棟地盤調査を行います。

地盤調査をしっかりと行った上で、必要な改良工事を選択します。これは、過剰な改良工事を防ぎ、適切な費用で改良工事を行うためです。
地盤調査報告書、解析結果、改良工事報告書、地盤保証書が発行され、被害額が最も高いとされる不同沈下に対する保証までしっかりとサポートします。地盤調査のデータをもとに設計された家に関して、地盤の不同沈下に起因する建物の損害費用を、 お引渡し日より20年間保証します。

ベタ基礎

家における「基礎」とは、家の重さ(荷重)を地面に伝える部分のこと。建物を線で支える「布基礎」は、建物の重さが一部に集中してしまいますが、面で支える「ベタ基礎」は、重量や地震の衝撃が分散されるため建物をしっかりと支えることができます。また、床下の湿気やシロアリなどから家を守る役割もあるため、私たちのご提案では「ベタ基礎」を採用しています。

ベタ基礎

地盤調査~基礎施工の流れ

地盤調査を行います。解析結果を基に、必要な改良工事を行い、強い地盤にします。
基礎の強度を上げる為の鉄筋の間隔や分量、重ね具合が設計図通りであるか監査・配筋検査を行います。
コンクリートを流し込む前の型枠時、コンクリート打設後にも監査を行います。コンクリートの強度試験も行っています。
床下一面がコンクリートのベタ基礎が完成しました。コンクリートにクラックは無いか、立ち上がりの幅や高さに過不足が無いかも確認します。