こんにちは、監督の坂田です。
最近、寒い日が続いていますね。
少し外に出ているだけで風が冷たく感じます。今回は柱状改良について書きたいと思います。
柱状改良とは軟弱地盤が2メートル以上8メートル以下の深さの場合に用いられる方法で、
土の中にコンクリートの柱を作る工事です。
円柱状の地盤改良杭を打設し、お家の荷重を支持する工法です。
写真は柱状改良が完了し、基礎工事の掘削を進めている所です。
基礎の下となるところに改良杭を施工しており、お家の荷重をしっかり支持させます。
掘削を進めると、施工した柱状改良の杭が出てきます。
この杭の上にお家の基礎が乗っていくので大切な杭です。
基礎掘削時に、基礎の位置を出し、杭の高さが基礎下になっているか
レベル測定器で確認します。
柱状杭の施工完了後には、杭の施工位置、本数が図面通り施工されているか確認をし、
確認ができしましたら、基礎工事を進めていきます。
今回もしっかり施工されていました。今後もしっかり管理したいと思います。
安全第一で現場を進めて行きます。