iKKAの木原です。
最近は日が暮れるのが早くなり、朝夕が涼しくなり過ごしやすい季節になってきましたね。
子どもたちも夏休みが終わり、新学期が始まりました。
田んぼでは稲刈りが始まり、畑では夏野菜から秋冬野菜の準備が始まっています。
大阪や京都では街のサインや商店街から流れる音楽、歩く人々の格好やディスプレーで季節の変わりを感じていましたが、ここ湖西では琵琶湖を始め、多くの自然から季節の変化を教えてもらっている気がします。
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実際に湖西エリアに住んでみて気づいた湖西の魅力
以前のコラムでも湖西地域の事について触れていて、土地についての内容はそちらが詳しいのですが、今回のコラムでは、湖西地域での「生活」についてお話しようと思います。
私は大阪から滋賀の湖西エリアに移住しました。
住んでみて気づいた湖西の魅力。
- 都市から程よく近い、田舎すぎなくて丁度よい田舎
- 通勤通学が意外と楽
- 子育て支援が充実
たくさんある中で、3つに絞りましたので、是非参考にしてください。
都市から程よく近い、田舎すぎなくて丁度よい田舎
滋賀県の湖西エリアといえば、「田舎」というイメージをお持ちの方も多いと思います。
実際に住んでみると、市街地に行けば、スーパーや施設が揃っていて生活に困ることはなく、山や琵琶湖に向かえば自然を満喫できます。
関西でできるアクティビティはほとんど網羅しているので一年を通して休日が充実しますよ。
都市のように自宅から歩いて数分の所にコンビニが無いのですが、案外、近くになくても問題ないなと気付きました。
また、これが意外と便利だなと思っているのですが、全家庭に防災無線が配布され、市のお知らせや、交通機関の情報、緊急の情報を知らせてくれます(高島市)。通勤前に電車が雪で止まっていることなど、防災無線で気づくことできるのです。
通勤時に助けられています。
近くに田んぼや畑、牧場等があるので、新鮮な食物を生産者から直接買えるのも嬉しいです。
更に生産者から直接、堆肥や有機肥料を手に入れることができるので畑作りを本気で楽しんでいます。
夜は、星空がとても綺麗で、満月の日に琵琶湖に出ると月明かりがこんなに明るいのかとびっくりします。
アウトドアをしない方は湖西がここまで自然がある事を知らないことが多いので、もっと知ってもらえるようにSNSの情報発信や、各メディアや自治体の情報発信に期待したいですね。
それくらい、魅力的な自然が広がっています。
通勤通学が意外と楽
通勤通学は乗り換えの多さ、満員電車のストレス、時間がどの程度かなど考えは様々ですが、湖西線利用なら満員電車に揺られることなくシートに座ったまま30～1時間程で大阪駅まで出勤できます。
大阪市内の通勤通学は郊外からされている方も多く、1時間前後の通勤は慣れていると思いますので、満員電車に揺られないことを考えれば意外と楽です。
私達の事務所の近くにある唐崎駅は京都駅まで2駅過ぎれば着きます。15分ほどです。
大阪駅までは40分程で行けます。
車では京都まで30分程、大阪まで2時間あればだいたいどこでも行けますが、買い物はアマゾンや楽天などのネットで済まして自宅に届くので、都市に行く事は多くないと思います。
子育て支援が充実
あと、子育てものびのびとできるのではないかなと思います。
地域コミュニティがしっかりしていて、子どもに優しい地域です。子どもたち自身も優しい子が多いです。
地域プログラムも充実していて学習体験する機会が多く、学びの機会が多いです。
更に、湖西の魅力である自然がすぐそこにあるので、子どもたちは自然で遊ぶ経験ができ、刺激が多いです。
子どもたちは学校から配布されたipadを学習に活用していて、授業や宿題の提出などに活用しています。
どこでもそうなのかもしれませんが、今やipadやゲームのデバイスなどで世界中に繋がるので、情報に関して困ることは無いです。
あと高島市は、「どこよりも子育て支援の充実したまちづくり」を目指していて、子育ての支援が充実しています。
- 妊婦健診費用の全額助成
- 乳幼児健康診査・歯科検査無料
- 保育園・幼稚園・認定こども園が無償
- 小中学生の給食費無償
- 中学生までの医療費無料
その他にも、病院内の病児保育や、一時預かりコミュニティなどもあります。
この支援はとても助かりますね。
いかがだったでしょうか？
職業柄、大阪や京都からの移住者の方とお話をする機会が多いのですが、皆さん大体同じ意見が多いです。
更に、住んでみて気づいた事は、大阪や京都からの移住者が意外と多いということです。
ぜひ皆さん、湖西エリアをもっと好きになっていただいて、理想の暮らしができるお家づくりに活かしていただければと思います。
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