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スタッフブログ

常に一歩先を見据えた提案を心がける

ブログをご覧いただきありがとうございます。
設計の木原です。

今年も上半期が終わりましたね。2019年、折り返し地点です。

暫くの間は、新年に掲げた今年の過ごし方、取り組むと決めた事、新たに生まれた考えをもう一度見つめ直していこうと思います。

ブログをご覧のみなさんは今年新たにチャレンジしようと考えたことは何ですか?

せっかくですので一緒に考えて行きましょう!

さて、ブログタイトルに上げさせていただきましたが、

今年は滋賀県、京都府にて多くのお家の「リノベーション」に携わらせていただいています。

私達は戸建て住宅、マンションのどちらともリノベーションをさせていただいています。

そしてリノベーションでも新築住宅と同様にお客様と対話を重ねて、打ち合わせをしています。

リノベーションは新築住宅と違って、お家を解体した後に判明する

構造躯体の内容等によって設計内容の変更することがあります。

特に既存図面がない場合は、現地調査だけではわかりにくいこともあります。

その為、常に一歩先を見据えた提案を心がけています。

「もしもここに構造躯体があったらプランが変わるかもしれない。高さが変わるかもしれない。

 そうなった場合はこういった展開を想定しながら、別の切り口でご提案をして行こう。」

このように一歩先を見据えた提案はとても重要だと思います。

この考え方は常にあらゆるリスクを想定しながら、

その中からベストな提案を心がける事ができます。

これは新築住宅の時のご提案でも活きてくると思います。

常に新たな視点で空間の提案を模索し、ストックすることができるので、

その中から選んだ提案は、より深く意味のあるものです。

一歩先を見据えた提案、なかなか容易ではありませんが常に心がけていきたいと思います。