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OBさまと暮らしの声

2度目の家づくり。自分達らしい生き方を見つけたOBさまの暮らし

こんにちは。iKKAの藤崎です。

冬の足音が近づいていた12月のとある日。

お引渡しをしてから1年ほど経ったお施主さまのお家にお邪魔させていただきました。

「こんにちは!どうぞ入ってください」と気さくなご夫婦が声をかけてくださり、

5歳の娘さん、1歳の双子の赤ちゃん、ワンちゃんが元気いっぱいに出迎えてくれました。

この日は気温も低く肌寒かったのですが、お家に入ると薪ストーブのじんわりとした温もりが感じられて、とてもホッとしたのを覚えています。

「エアコンなしでも十分に暖かいし、薪ストーブをつけるとむしろ暑いぐらいですよ。前のお家にも小さな吹抜けがあったのですが、とても寒くて大変な思いをしていました。今は大きな吹き抜けなのに暖かいのでとても驚いています。」と嬉しいお言葉をいただきました。

以前は建売住宅に住まわれていてお家づくりは2回目というご夫婦。

「自分たちはもっと自然のある場所で、のんびりと暮らすのが合ってるね」とご夫婦で話し合い、移り住むことに決めたのだとか。

家族が増え、愛犬との暮らしや趣味のキャンプを楽しみたい、という思いを胸にiKKAに声をかけてくださったそうです。

大きな窓から沢山の光が入る小上がり畳は、お子さまの遊びスペースになっていて、とても楽しそうです。

「子どもたちはこの畳スペースが好きでよくここで遊んでいます。横にある造り付けの棚には子どものおもちゃや洋服を収納していて、想像以上に収納できるのでとても助かっています。」と奥さま。

クリスマスツリーや季節の家電などもしっかりと収納できるように、畳の下も収納スペースになっているんですよ。

窓からの景色は、四季折々のどかな風景が眺められて、空の気持ちよさをお家の中で感じられます。

実際お邪魔したときは夕暮れ時だったので、夕日が山に沈んでいく様子が見えて、思わずぼうっと外を眺めてしまいました。

過ごす時間によって窓の外の風景が移り変わるのがとても素敵で、この場所の美しい自然の魅力が感じられたひとときでした。

奥さまがこだわったカフェのようなキッチンから、美味しそうなお米の匂いがしてきました。

ご飯が食べれる!と察知したお子さまたちは、前のめりにお母さんのおにぎりを待っていてとても微笑ましい時間が流れていました。

造り付けの対面カウンターは作業スペースとしてだけでなく、時には友人たちと語り合う場になったり、将来的にはお子さまとお菓子作りを楽しんだり。

みんなの楽しい居場所になっていました。

造り付けのベンチに仲良く並んで座り、ピクニック気分を楽しんでいるお子さまたち。

外の景色を眺められて、とても気持ちのいい食卓です。

大切に育てているという窓辺の植物も光を浴びていきいきとしていました。

ダイニング横では、ご主人さまが薪の補充をされていました。

「薪ストーブはずっとやりたくて、今年の冬が初挑戦なんです。まだやり方を試行錯誤しながらですが、とても楽しいです。これから道具などもそろえていきたいですね。」

と夢だったという火のある暮らしを楽しんでおられました。

「薪の準備もばっちりですよ。」と沢山積まれた薪も見せてくれました。

近くに居るとふわりと木の香りが漂い、自然と触れ合いながら暮らしを楽しまれている様子がとても素敵だなぁと感じました。

陽だまりのある広々としたお庭では、みんなが楽しそうに走り回っていました。

「冬でも陽が当たるとぽかぽかとしていて気持ちがいいですよ。夏はプールを出して遊んだり、花火をしたり、以前に比べて外遊びの幅が広がりました!」

アウトドアがお好きなご夫婦は、この広いお庭にテントを張ってキャンプをするのだと意気込んでおられました。

こんなことがしたい!とこれからの暮らしを想像するのもワクワクしますね。

最近は、村のお祭りがあったり地域の方々とのつながりがあったりと、子どもたちにとってもいい環境だなと新たな魅力を感じられているそう。

一度違うお家に住んでみたからこそ気付いた、「もっと自分たちらしく暮らしていきたい!」という想い。

ご家族の笑顔を見れて、そんな想いを叶えるお手伝いが出来て本当に良かったと思いました。

これからの暮らしもきっと沢山のワクワクが詰まっているはず。

幸せ溢れるご家族みんなと一緒に、ゆっくりと豊かな日々を紡いでいってくださいね。

ありがとうございました!