こんにちは。iKKAの高田です。
春の訪れを開花の知らせとともに感じれる今日この頃!
iKKAでは今日もお家づくりについての議論が繰り広げられています。
毎日のように出てくるキーワードの一つに
“広がり”という言葉があります。
今日は目線の誘導で感じる広がりについて
書いてみようと思います。
書店に並ぶ住宅雑誌の裏表紙に飾られている
こちらのiKKAの写真!
みなさんもご覧いただいたことはありますでしょうか。
まだの方は
ぜひ書店で裏返して探してみて下さいね!
『導かれる光と風。』という文字から
テーブルやペンダント照明に目線が誘導され、
奥に光がたくさん入っている空間が想像されますね。
とても広がりを感じられる空間です。
今回は文字がきっかけになりますが、
実際の空間は左手にある木格子の連続が奥へと誘導をしてくれます。
なるほどーって思って頂ければ嬉しいですが、
iKKAのお家を見て、自然と感じてもらえるような設計を心掛けています。
横の広がりだけでなく、
縦の広がりも同じことが言えます。
実際に天井が高いから広く感じるのではなく、
天井に目線を向けられるように天井に板張りや化粧の梁を設けることで、
広く感じる工夫ができます。
ペンダント照明や植物を吊るすことも
天井へと目を向ける一つのきっかけとなりますので、
ぜひ試してみて下さいね!
そんな仕掛けを上手に計画すると
広がりを感じられるお家づくりが出来ます。
写真では雰囲気は分かっても
空間の広がりは写真では分からない部分が多いと思います。
ぜひ、iKKAのお家を体感して頂きたいです!