こんにちは、辻川です。
明日からは新年度、そしていよいよ新しい元号が発表されます。
何と云う元号になるのか非常に楽しみです!
最近ニュースを見ていると昭和そして平成とは、どの様な時代だったのかと云う記事を良く見かけます。
昭和は激変の時代と表現され、戦後の経済成長は目まぐるしく、1989年には世界時価総額ランキングTOP30社に日本企業が21社あったそうです。
現在、世界時価総額ランキングTOP30社に日本企業は1社も入っておらず、多くはGAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)を中心としたIT企業が多く入っています。
この様な事からも平成の30年間は経済成長が鈍かったと言われており、その様な観点から日本は世界から少し遅れていると云うのが現状の様です。
平成に入り物不足の時代からは考えられないぐらいに物づくりは進化し、新しい技術によって私達の生活は格段に便利になりました。
ただ世界ではPCの普及と共に全く新しい発想でITが生まれ、働くスタイルも大きく変わっています。
これから始まる新しい時代には、現在の問題点を改善するだけでなく、今までに無い発想をもって新しい事を生み出す力も必要になってくる様に感じます。
今まで培ってきた事を大切に考え、新しい柔軟な発想で物事を考える事の大切さを改めて感じます。
※ただ年を追うごとに、“古き良きもの”の良さも同時に実感しています。
シンプルで最新の便利さとはまた違った使い心地の良さ!
いつまでも大切にしたいと思える良さ!
新しいものとは違う良さが間違いなく存在しています。
これらのアナログ的な良さと最新のデジタル的な良さ、全く異なる“良さ”をしっかりと考え、今後のお家づくりにしっかりと活かしていきたいと思います。