こんにちは、iKKAの高橋です。
まだまだ、寒い日が続いていますが
近所にある梅の枝から少しずつ芽が出てきていました。
春の気配に心躍ります。
最近、私は家にこもっての読書にはまっています。
今は「建築を気持ちで考える」という本を読んでいます。

建築家である堀部 安嗣さんが世界の建築を訪れた際に感じた気持ちを
綴った1冊で、目新しい建築を追及するのではなく
元々ある建築の基礎を深堀りするような視点で書かれていて、とても興味深い内容です。
読み進めていると、私達iKKAの設計にも通じる部分があるなと感じました。
例えば、建築させていただいたお家が完成した際には
担当の設計者と他の設計が集まり、完成したお家を見て感じたことを話す時間を設けています。
「この窓があることで視界が抜け、空間の広がりを感じる」
「天井の高さを変えたことで空間の切替えになっている」など
お互いに家を見て感じた「気持ち」を話し合います。
その「気持ち」が設計意図と重なるとき、「気持ちの良い空間」が共有され、そこから、その空間が生き始めるのだと思います。
ずっと、「いい家」だと住まわれる方に感じてもらえるように、気持ちで考えることも大切にして設計していこうと思います。