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OBさまと暮らしの声

お家のアフターサポート【板塀の追加・塗装工事】4年目のOBさま邸

お家のアフターサポートの板塀の追加

こんにちは。iKKAの松野です。

iKKAでは、OBさまのお引渡し後の暮らしがよりよくなるよう、お家のアフターサポートにも力を入れています。

お引渡し後、1年、3年、5年、10年、15年にお伺いして、プロの目からお家をチェックする定期点検の他に、追加の工事のご相談や、ご自身で行うメンテナンスのサポートなども行っています。

今回は、お引渡しから4年目のOBさま邸にて、板塀(ウッドフェンス)の追加工事と、ウッドデッキと板塀(ウッドフェンス)の再塗装にお伺いしましたのでご紹介しようと思います。

アフターサポート1/板塀(ウッドフェンス)の追加工事

お家のアフターサポートの現地訪問

お家を建てた当初は空き地だったお家の裏側ですが、そのお土地で造成が始まったため、 片面仕様だった板塀の裏面にも板塀(ウッドフェンス)を追加することになりました。
両面仕様にすることで、裏側感を軽減したいというご近所さまへの配慮と、塀が2重になるので目隠し効果のアップが見込めます。

お家のアフターサポート中の大工とメンテナンス担当

今回は、大工さんとiKKAのメンテナンス担当が施工を行います。

事前に用意していた板を、現場にてカットしていきます。

新築当初に作った板塀(ウッドフェンス)は、長く屋外にあるため、湿度や日光の影響で木材が収縮と膨張を繰り返し反っていることもあり、図面の寸法から若干変わっていることも。現場で実際に合わせながらカットすることで、微調整が行えます。

お家のアフターサポート中のメンテナンス担当

足場が悪いため大工さん一人での作業は難しく、メンテナンス担当が補助をしながら進めていきます。

iKKAで建てさせていただいたお家の仕組みや情報はメンテナンス担当が把握しているのでスムーズに工事が進みます。

お家のアフターサポートの施工中

一部が張れたところで、OBさまにご確認とご説明の時間をとっていただきました。

下の写真を見ると、板塀(ウッドフェンス)の両面が張れている部分と、片面だけの部分を比べると、目隠し効果がアップしていることが分かりますね。

お家のアフターサポート

OBさまとお話していると、「自分でボンドで補修してみたんですが、大丈夫ですか?」とご質問をいただきました。

ご自身でも、木の節の抜けや、少しの欠け、割れなどは屋外用の水に強いボンドで補修していただけます。

お家はご自身で変化に気づくことが大切で、変化に気づいたときに少し手を入れてあげることで、それ以上ひどくなることを防ぐこともでき、経過を観察して進むようでしたら補修工事を行う、などの判断がしやすくなります。

お家を大切にされているんだなぁ、とお話を伺っていて嬉しくなりました。

アフターサポート2/板塀(ウッドフェンス)・ウッドデッキの再塗装工事

板塀(ウッドフェンス)の追加工事が終わると、次は塗装工事です。

塗装前の板塀とウッドデッキは、よく触れる個所や雨や風、日光がよく当たる箇所などに色落ちが見られました。

お家のアフターサポートの板塀のbefore
before
お家のアフターサポートのウッドデッキのbefore
before

木部の塗り直しは一般的には、3-5年周期と言われています。

お家のある周辺環境や暮らし方によっても差が出てきますので、色落ちが激しくなってきたときや、汚れが目立つようになってきた頃に塗り直しを検討していただいてもよいかもしれません。

iKKAのお家では、ご自身で塗り直しが出来るようにホームセンターでも購入いただける木材保護塗料で仕上げています。ご自身でやってみようと思われた方は、色味などお気軽にiKKAまでご相談くださいね。

木材保護塗料は木材の内部に浸透して防腐・防カビ・防虫効果があり、再塗装することでその効果を持続させることができます。

お家のアフターサポートの板塀の再塗装

大きい面はローラーで、小口などの細かい部分はハケで塗るときれいに仕上がります。

ご自身でされる場合は、他の場所に色がつかないように、マスキングテープやポリシート、テープに養生用ポリシートがくっついているマスカーで「養生(ようじょう)」を行うことで、仕上がりが格段によくなります。

ご自身でする板塀の塗り直しの方法については、「お家のアフターサポート【板塀(ウッドフェンス)の塗り直し】」でご紹介しておりますので参考にしてみてくださいね。

お家のアフターサポート板塀再塗装after
after

こちらの面は、板はそのままで再塗装のみですが、とてもきれいになりました。

木が傷んでいるわけでは無かったので、塗り直すだけで新築時のような板塀(ウッドフェンス)に戻りました。

お家のアフターサポートのウッドデッキの再塗装
after

ご自分ではなかなか手が届きにくい高いところも、きれいに塗装されています。

お家のアフターサポート板塀再塗装after

お家は、毎日の日光、摩擦、雨や風、などにさらされています。

ですので、年月が経つと少しずつ変化していくことは仕方がないことです。経年変化をして味わい深くなる素材もありますし、傷みの具合で性能が落ちるものもあり、その性能を元に戻すための工事やメンテナンスを行うことも、お家の健康を永く維持するためには必要となってきます。

傷みの具合がどの程度で工事が必要なのか?の判断はとても難しいと思います。

分からない、心配事があるときはいつでもiKKAにご相談いただければアフターサポートにお伺いさせていただきます。

また、暮らしていくうちに「もう少しこうしたいな」という内容が出てくることもあります。

例えば、「家族が増えたので、靴を入れる棚を増やしたい」、「子供が大きくなったので部屋を間仕切りたい」「花壇や植木を増やしたい」「太陽光をつけたいな」などなど。

こういった内容も、気軽にご相談いただければと思います。

OBさまらしく、より暮らしが楽しめるように、お手伝いをさせていただきます。