こんにちは。iKKAの坪谷です。
早いもので4月も後半。春は新年とは違った、わくわくと新しい気持ちになる季節です。我が家の2歳児も、保育園の新しいクラスで頑張っています。沢山のことを吸収して、大きくなってほしいなと願っています。

私はiKKAで工程管理を担当しています。
iKKAの家づくりは新年度だからと変わらずに、着工、上棟と、工事を着実に進めています。
春は天候不順が起きにくいので、工程が比較的順調です。(今年の冬は続く積雪や雨に悩まされました・・) 建築中の現場にはもちろんエアコンがないので、職人さんも仕事がはかどる季節なのではと思います。
複数のお家が同時進行していく中で、工程は常に調整が必要です。材料の搬入タイミング、職人さんの効率や仕事量、お施主様のご要望、天候など、日々現場は動きます。
工程管理は子育てと似ている部分もあって、どんなに気をつけて計画していても、思いもよらない事も起こります。皆で連携して対応に走りながら、少しずつお家も完成を目指します。

お家を完成させるためには、たくさんの材料、設備、職人さんの手が必要です。
メーカーさん、仕入業者さん、職人さん、さらに広げれば銀行担当者さんや不動産屋さん、司法書士さん・・本当に多くの「人」が関わっています。
さらにiKKAでは1棟1棟が全く違う注文住宅です。たったひとつのお家を皆で考え、協力して作り上げることへの感動とともに、たくさんの仕事が生まれていて、家づくりってそういう意味でも有意義な行為だと思っています。
そうして完成したお家を前に、「いいお家が出来た!」と、お施主様はじめ皆で喜ぶあの瞬間は、感無量です。
今年度は、どんな“たったひとつのお家”に携わっていけるのか、どんな感動があるのか、とても楽しみです。