2025年が始まりました。
1月と云うのは、一区切りを無事に向かえられた事へ感謝と反省、そして新たに始まる年への想い。
慌しい日々が続きますが、1月はその様な中でも想いを募らす時間が非常に多く、この様な時間の大切さを改めて感じます。
昨年は我々、建築業界にとって節目の年だったのではないかと言われています。
物価上昇も一旦落ち着いた様に見えましたが、今後は人件費の高騰が騒がれております。
今はまだ大手の総合建築業が中心ではありますが、これらの波は数年後、住宅業界にも影響する事が予測されています。
益々厳しくなっていく建設業界。
この様な時代を生き抜く為には、何か革新的な事を行いたくなりますが、 この様な時代だからこそ、今は足元をしっかりと見るべき時では無いかと思います。
「凡事徹底」
これは、ごく平凡な事を徹底してやり抜くと云う事。
今まで皆に自分達の能力を更に伸ばして欲しいと考え、今まで以上に前へ進む事の大切さを伝えてきましたが、同時に新たな物事を成し遂げる為には、当たり前の事を徹底して出来る土俵が大切だと云う事を改めて感じました。
皆が出来る当たり前の事を、確実にコツコツと積み上げる事の出来る環境。
皆が更に前へ進める為にも、今は土俵づくりが本当に大切な気がします。
今年は今まで得てきた知識と経験を更に活かす為にも、「凡事徹底」と云う当たり前の事を当たり前にやり抜く力を磨きたいと思います。
今年も ‘’ずっといい家‘’ が更に進化出来る様、iKKAスタッフ一同、誠心誠意頑張ってまいります。
改めて皆様、本年もよろしくお願い致します。