こんにちは監督の坂田です。
今年の1月は暖かい日が多かったので雪が降らなかったですね。
外部の仕事の現場にはいいことなんですが、雪が降らないのはちょっと寂しい気持ちになります。
さて
先日、今年初めての地鎮祭に参加しました。
地鎮祭は無事終了し、お客様を見ていると喜んでおられたので私も工事の着工がより楽しみに感じました。
片付けが終わり、敷地の採寸、現状地盤の高低差を採寸をしている時に、
この敷地にどの高さでお家を建てるのか?外構の仕上がりをどの高さで設定するのか?
考えながら採寸するのは、ワクワクします。
建物の高さの設定はなかなか難しく、
駐車スペースで大切なのは水勾配、水たまりができない勾配にすること。
他には、アプローチから玄関までの高さ、
階段を設ける場合は、何段で道路から玄関まで上がれるのかをしっかり見定めることが必要です。
また、基礎を施工するときに出る残土の量や、道路から宅内までの水道等の配管経路を検討し、
建物と外構が一番かっこよく見える仕上がりを考えて高さを決めてきます。
細かいところを含めると、その土地ごとに状況が変わるので、
気にしなければならないことは他にも多くあります。
見えない高さを想像しながら採寸をするため難しいですが、その分やりがいを感じます。
これから着工を迎えます。
竣工したお家を見て、計画通りにかっこよく決まっていると嬉しいですし、
次のお家にも活かすことができるので、何もない更地の状態の現段階で沢山考えて、
工程がスムーズに進むように準備し、
お客様に喜んでもらえるよう頑張りたいと思います。