こんにちは、辻川です。
私達の業務も本日で完了です。
今年は“コロナ”抜きには考えられない年になってしまいました。年初めには、全く予想も出来ない事でしたが、瞬く間に広がり、現在も収束へ向かうどころか第3波の脅威に晒されています。
4月の緊急事態宣言では先の見えない状況の中、最優先すべき事は何なのかと随分悩みましが、その時の判断が正しかったのか、それとも間違えていたのか、今も考えます。
私たちは緊急事態宣言中、社内の出勤者数を減らす為、自宅で出来る業務と社内でしか行えない業務とに分別し、自宅業務とリモートワークの導入をはじめました。
当初は、業務が全く機能しなくなる不安が大きかったのですが、スタッフや職人さまの協力もあり比較的円滑に行えた事に驚きました。
そしてもう一つ。
社会人になって27年。自宅で仕事をする事も、昼食を自宅で取る事も、全く想像もした事が無かった事を自らが体験出来た事。
思えば緊急事態宣言以前より、勤務体制のあり方や家族との時間、趣味や休息時間の大切さは十分に言われきた事ではありましたが、どこか遠い話の様に聞いていた様に、今は感じます。
今回、行った在宅勤務は臨時的ではありましたが、新たな時間の過ごし方に気付けた様に思います。
仕事の一筋の私が感じる以上に、スタッフの皆は感じている事だと思い、今さらではありますが、せっかく感じた事を活かす為にも、来年より勤務体系の改善を行っていきたいと考えています。
私たちの魅力は、自分達でよく考え、自分達 ‘’らしい‘’ 行動ができる事。
ついつい熱中してしまい時間を忘れてしまう事もありますが、そんな私たち ‘’らしい‘’ 働き方について、皆で相談しながら進めていきたいと考えております。 今年、お世話になりました皆様、一年本当にありがとうございました。
来年もスタッフ一同精一杯頑張っていきますので、
来年もよろしくお願い致します。
