リビングエアコン1台のみ。
冬の室温を体感してみませんか。
高気密・高断熱の家ってどれくらい暖かいの？
全館空調って必要かな？
吹き抜けのリビングでも、寒く無いのかな？
今回の完成見学会では、壁付けのリビングエアコン1台のみを運転させた状態で、お家全体がどれくらい暖かくなるのかご体感いただけます。
実際のお家で体感しながら、ご自分の「快適温度」やお家の「断熱性能」について考える機会にしてみてくださいね。
＼体感会でご覧いただくお家／ |
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小松坂（こまつざか）の家始まりはご実家の裏であるお土地に、自分たちのお家を建てたい、というご夫婦の想いからでした。 場所 ： 滋賀県大津市 |
高気密・高断熱の住まいが省エネルギーな理由
隙間の多いお家や断熱性能の低いお家では、エアコンをつけていても暖めた空気が逃げてしまうので、足元からの冷えを感じたり、暖房効率が落ちてしまいます。
お家の中で最も多くのエネルギーを消費するのが「冷暖房」です。
お家の気密・断熱が良いと、冷暖房が省エネ運転で快適温度を維持できるため、最もエネルギー消費が大きい冷暖房費をおさえることができます。
お家のつくり（工法や性能）をしっかりと考えることで、「快適な温熱環境」を「省エネルギー」でつくることが出来るのです。
iKKAの工法・性能
断熱工法
断熱とは、外の熱が室内に伝わらないようにすることです。この断熱の工法は建築会社によって異なります。一般的には、「内張断熱工法（充填断熱工法）」が多く、性能を重視した工務店では「外張断熱工法」を採用することもあります。
iKKAでは、柱の外側を断熱材ですっぽり覆う、外張断熱工法を基本とし、さらに充填断熱（内張断熱工法）を加えた、「W（ダブル）断熱工法」採用しています。
一般的な内張断熱工法のみに比べ、高い断熱性能、気密性能を実現し、暑さ、寒さを伝えにくい住まいを実現しています。
外皮平均熱貫流率（UA値）
お家の断熱性能を表す数値として、外皮平均熱貫流率(UA 値)というものがあります。
住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。数値が小さいほど断熱性能が高いことを示します。
私たち iKKA は 5 地域・6 地域において、「HEAT20」の「G1」「G2」を、断熱等性能等級は等級6を満たす、UA値0.40～0.49W/(㎡・K)の断熱性能にてお家づくりをご提案しています。
相当隙間面積（C値）
お家にある隙間を数値で表したものを「気密値」といいます。
せっかく断熱性能の高い家を建てても、隙間の多い家では断熱性能を充分発揮できません。
iKKA のお家は、C値 0.2~0.5 cm² / m²。
一般的に高気密住宅でＣ値1.0㎠/㎡といわれています。窓を多く設けている iKKA のプランでは高レベルな施工が必要とされる数値なのです。
「小松坂の家」の特徴
庭間の緑を眺めるリビング
住宅地の中でも、周囲の視線を感じさせないリビング空間。
カーテンや窓を開け放ち、心地よく過ごせるようリビングの一部を庭間に。
プライベート感のある小さなお庭で、外との「間」を取れるように工夫しました。
朝日が気持ちよく差し込む庭間には、四季を楽しめる緑を植えました。
お庭の木々の間を風が通り、気持ちよく揺れ動く…
家族とたわいのない話をしながら、気持ちが和むような穏やかな時間を過ごせます。
子どもたちが楽しく過ごせるように
二階には、３人の娘さんが自由に楽しく遊べるよう、広々としたキッズスペースをつくりました。
将来的には壁を作り、仕切れるようにフレキシブルな計画としています。
階段の吹き抜け空間と繋がっているので、声もすぐに届き安心ですね。
一階のデッキからは、じいじばあばと一緒に遊べるお庭につながります。
家族みんなで外ご飯を楽しんだり、夏はプールを広げたり、一緒に星を見上げたり。
両家をつなぐ「楽しい橋デッキ」は、自由に行き交うことができて子どもたちのお気に入りです。
身体も心も温まるお家づくり
「快適に過ごせること」を前提に、
暮らしの中にあるささやかな幸せに目を向けていく。
世代を超えたご家族が心豊かな時間をいとおしむ、新たな暮らし始まります。
設計士より |
プライバシーを大切にしながらも、外とのつながり、光や風、緑を感じて暮らせることを大切に設計しました。お子様もご両親もおじいさん、おばあさんもお互いのお家を行き来しながら楽しく暮らせる日常をイメージしています。 |
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また、今回のお家では、太陽光パネルを設置しています。 ZEH住宅や高性能住宅の補助金申請をお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。 |
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