街なかで25坪のコンパクトなお土地に建つ「西木々(にしきぎ)の家」。
「子どもが大きくなってもコミュニケーションが取れるお家がいいな」
そんな想いをお話くださいました。
リビングは、通りの人の気配を感じず、窓からの抜け感を望める2階に。
3階の子ども部屋とも繋がれるよう、光の入る2つの吹抜けを作りました。
お料理好きの奥さまが立つキッチンを中心に、
家族と自然に会話が生まれ、光が気持ちよく行きわたるお住まいです。
| 種別 | 木造3階建て |
|---|---|
| 敷地面積 | 84.82㎡（25.66坪） |
| 延べ床面積 | 148.58㎡（44.95坪） |
| 家族構成 | ご夫婦＋お子さま2人想定 |
| 耐震性能 | 耐震等級3相当 |
| 断熱工法 | W断熱工法（外断熱+内断熱） |
| 断熱性能 | UA値 0.43W/(㎡・K） |
街なかでも車を2台停められるよう、インナーガレージを設け、アウトドア用品などを収納できる外部収納をつくりました。プライバシー面を考慮し、玄関は奥の階段先に設けています。
2階のリビングは縦の広がりを生み、光が入る2つの吹抜け空間をつくりました。北向きでも心地の良い光が入る明るい空間に。
3階にいる子どもたちは下を覗けば吹抜けを介して下階の家族と繋がれます。「ご飯できたよー！」の声もすぐに届きそうですね。
家具のような佇まいの造作カウンターは、何年経っても飽きの来ないすっきりとしたつくりに。
背面収納のある広々としたキッチン。奥は、ぐるりと回れる回遊動線にパントリーを設けています。
どこにいても家族を側に感じられ、キッチンを中心に自然とコミュニケーションが生まれるLDK。
同じ場所でも、夜は落ち着きのある雰囲気も楽しめるよう、ふわりと光が広がり調光できる照明に。
洗面スペースは、収納量をしっかりと考えた造り付けの収納を設け、ここだけですっきりと片付くように。並んで使っても混み合わない広さで、朝の支度もスムーズです。
1階は、ご主人さまの書斎とご夫婦の寝室を。仕事場としてつくった書斎は、寝る前に読書をしたり、書き物を楽しめる場所としても居心地良く使えそうですね。
隣家が迫る街中でも、自然の光を心地よく感じられる「西木々(にしきぎ)の家」。家族を身近に感じ、自然と会話が生まれてくれるお住まいです。