京都の奥行きある住宅地に建つ「深町の家」。
「近隣を気にせずカーテンを開けて、光や風を感じてのびのび暮らしたいな」–そんなご夫婦の想いを大切に。
お家の中心には、空に向かって開放的な中庭を設えました。
玄関に入ると、そのまま中庭へと視線が抜け、
吹き抜けのリビングは、大きな窓から柔らかな光が空間全体に広がります。
共働きご夫婦の為の効率の良い家事動線はもちろん、
家族みんなが心地よく過ごせて、お子さまの成長をあたたかく見守れるよう、想いを込めたお住まいです。
種別 | 木造2階建て |
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場所 | 京都府京都市 |
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敷地面積 | 147.34㎡(約44.57坪) |
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延べ床面積 | 116.07㎡(約35.11坪) |
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耐震性能 | 耐震等級3相当 |
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断熱工法 | W断熱工法(外断熱+内断熱) |
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断熱性能 | UA値 0.42W/(㎡・K) |
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気密性能 | C値 0.22㎠/㎡ |
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家族構成 | 非公開 |
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リビング側は、中庭に面した吹き抜けで開放感のある空間に。一方ダイニング側は天井高さを抑え、メリハリのある落ち着いた空間です。

敷地の奥行きを生かし、ゆったりとした広さを設けた玄関ポーチ。お子さまの安全を考慮し、道路まで距離を取りました。

前面の軒を駐車スペースの方へとしっかり延ばし、自転車が雨に濡れないように工夫しています。また、下屋根を大きく見せた佇まいは、京都という地域文化にも合い、落ち着きを感じさせます。

扉を開けると、中庭に面して大きな窓が迎え入れます。中庭の向こうにはリビングがあるので、家族が帰ってきたときは、すぐに気付いてあげられます。

吹抜けからはたっぷりと光が降り注ぎ、日中は照明を付けなくても明るい空間に。豊かな光が空間の心地よさを生み出しています。

テレビボードと一体になったスケルトン階段は、どこにでも腰かけられる楽しい工夫です。子ども達がお家全体を使ってのびのびと過ごしてもらえるようにと考えました。

中庭には、鉢植物を置いて、季節によって様々な植物を楽しみます。上を見上げると、刻々と変わる空の表情が眺められて、つい外に出たくなるような気持ちの良い中庭です。

中庭の床材は、水に強いタイル材を選びました。園芸の土で汚れても、お手入れがしやすく、メンテナンスのしやすさも嬉しいポイントです。

また、リビングとフラットに繋がっているので、子ども達も自由に行き来できます。夏はプールを出して遊んだり、BBQをしたり、気軽に外遊びを楽しめる環境です。

リビングの一角には、小さな畳スペースをつくりました。お子さまがお昼寝をしたり、絵本を読んだり、おもちゃを広げて遊んだり。気兼ねなく遊ばせてあげられる嬉しいスペースです。

機能的なこだわりを叶えつつ、仕事から帰ってきてホッとできるような居心地の良い「深町の家」。家族みんなが心穏やかに、そして、これからの子ども達の成長が楽しみとなる、そんなお住まいが完成しました。
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