理想の暮らしからつくる家。
設計士とつくる住まいを体感していただけます。

見学会では、カタログや Web とは違い、実際のお家に入ってみることで多くの発見があります。
iKKAのお家の雰囲気や、木や素材の質感、手触り、広さや高さの感覚、視線の抜け、心地良さなどを実際に体感してみてください。

朝陽を迎える丘の上のお家

滋賀県大津市の高台地。一望できる街並みの向こうには、琵琶湖と対岸の山々が広がります。

美しい景色とのんびり暮らしたいという想いと共に、ご夫婦2人の先の暮らしを見据え、コンパクトで豊かに暮らせる住まいに。

畳のリビングでは、冬はこたつでくつろぎ、
縁側や座れる窓台、二階のテラスデッキなど景色と共に居場所を選べる晩酌のひととき。

お家で過ごすこれからの時間を、心豊かに過ごせるように。

朝の光をたっぷり迎え入れる、心地よい住まいとなりました。

心和らぐ塗り壁の外観

「ほっとするような、落ち着きのあるお家にしたい」という住まい手の想いから、外壁は心が和らぐ優しい色味の塗り壁で仕上げました。

職人さんがひとつひとつ手作業で仕上げた塗り壁は、しっかりとした質感の良さと、どこか懐かしさを感じる素朴な良さがあります。

太陽光発電パネルの位置も検討し、発電量を確保できる方角でありながら、通りからパネルが目立たないよう屋根の形にもこだわりました。

将来を見据えて

近い将来子供達は巣立つということもあり、ご夫婦2人の暮らしもイメージしてお打ち合わせを進めました。

家にいる時間が増えるからこそ、エネルギーを自宅で創り、光熱費を節約して暮らせる太陽光発電もその1つです。

2階の個室はコンパクトに、いずれは平屋として暮らせるよう間取りを計画。

LDKも17帖に抑えつつ、すっきりと暮らせるよう収納はしっかりと設けました。

高台に位置するお土地の高低差は、緩やかなスロープでゆったりとつなぎました。

いずれは家庭菜園も楽しめるような、余裕のあるお庭も想像が膨らみます。

年齢を重ねた暮らしの豊かさとは何なのか、住まい手と共に考えていきました。

景色と過ごす、穏やかな時間

リビングに入ると、大きな窓から高台の眺望が広がります。

四季折々の空の色合い

遠くまで見渡せる街並み

滋賀県ならではの清々しい琵琶湖

豊かな借景の緑

足元から大きく開いた窓は、景色を取り込み、移り行く季節を感じて暮らせます。

LDKは勾配天井とし、実際よりも広がりを感じる空間に。

窓に向かって高さを落とす設計で、目線を外の景色へ誘います。

畳で過ごすときも、椅子に座っているときも、居心地のよい空間です。

自由にくつろげる畳リビング

畳リビングは、座る場所を限定しないので、省スペースでもゆったりと過ごすことができます。

家族が集まって過ごしたり、ごろんと寝転がったり。

小上がり部分に腰かけてダイニングの家族と会話を楽しむことも。

畳の下には大容量の収納スペースも設けました。

畳に座っていても眺望を楽しめ、窓台のベンチに座ると見え方が変わる、景色の楽しみ方にもこだわりました。

コンパクトながらも、豊かに暮らせる工夫を凝らした「山桜(やまざくら)の家」。

自然の光や緑、美しい空や琵琶湖の眺望に、日々心が動くこと。

そんな日常を大切に過ごせる住まいとなりました。

お家の見どころ

設計士より

壁紙、畳、床、天井、キッチンの色味はすべてベージュ系で統一し、全体的に柔らかい雰囲気の空間に。とてもおしゃれなご夫婦で、小物や植物などをアクセントに暮らされるそうです。

外の景色を取り入れ開放的でありながら、冷暖房効率が高い快適なお家になるよう計画しています。さらに、今回は太陽光発電も取り入れました。 省エネ、創エネは、美しい自然を守るためにも配慮していきたい事柄です。 ぜひ、お家づくりの参考にしていただけると嬉しいです。

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