お土地探しが難航した場合、少し視点を変えてみる。

こんにちは、辻川です。
まだまだ暑い日が続きますが、気が付けば9月!
朝夕の気温が少し落ち着いてきたのも納得です。

6月に行いました「琵琶湖の見える土地特集」。
たくさんの方々にご来場頂け、最近はその方々と琵琶湖の見えるお土地を求めて色々と動いております。
「リビングの大きな窓から見える琵琶湖」「庭から見える琵琶湖」「2Fの窓から大きな広がりを感じる琵琶湖」
どれも素敵で琵琶湖が広がる光景が目に浮かびます。
皆さんとお話しをしていると、「この様なお土地(上記写真)はありますか?」と云う質問よく受けます。
結論は「あります!」
「ただ難しいのは、その他の条件とのバランスをどの様に考えるのか」だとお答えしています。
これはお土地探し全般に言える事ですが、自分達にとって何を大切に考えるのか?と云う事。
「琵琶湖が見える」以外にも、「通勤時間」、「駅からの距離」、「広さ」、「近隣環境」、「学校」、「買い物」「価格」「時期」など、「琵琶湖が見える」と云う様な大きなキーワードに隠れがちですが、必ず考えるべきポイントです。
本当はすべて叶っている事が一番望ましいのですが、現実は難しく行き詰まるケースが多くなります。

お土地探しで行き詰まった際に良くお話ししている事があります。
それは、自分達の武器を見つけると云う事。
少し言い変えると、「考え方の視点を変えてみる」。
通常は自分達の理想の条件を考えますが、同時に何か捨てられる事はないかと考えてみる。
これは理想を考える以上に難しいと思います。
お土地探しでは、琵琶湖が見える事は望ましく、駅近である事も、坪数が大きい事も、価格が安い事も、誰にとっても良い可能性が高い。
誰にとっても良い事は、必ず価格に反映されてます。
例えば、この様なお土地を10年と云うスパンで考えられるなら、滋賀の相場も少し落ち着き、価格と云う面では理想の価格に近づく可能性はあります。
これは自分達にとって「時期」と云う事が捨てられる武器だと云う事。
逆に「2ヶ月以内に土地を見つけなければならない」となると、少々条件が合わなくても購入の選択をする事になります。
他にも自分達が通勤で電車を使わない場合、「駅近」を捨てる事が出来るのか?
自分達は電車を使わないが、子供達は将来的に使うかも知れないので…、やはり駅近である事が良い?とは考えず、子供達が通学で使うのは何年あるのか?その期間の対応策はあるか?など細かく考えて見る事が大切です。
勿論、考え方の話であり「これは捨てられない」と云う事も大切な判断になります。


以前、お家を建てさせて頂いた方から言われた言葉で
「利便性を捨てる事が出来れば大方の理想は手は入る」と言われた事があります。

この言葉は私の中ですごく衝撃で、私も上記の事を分っているつもりだった事を実感させられた瞬間でした。
「緑豊かな環境」「琵琶湖が見える」「家庭菜園」「子供を自然の中で育てたい」「ゆっくりとした環境」「お土地の大きさ」「価格」など「利便性」が捨てられるとすべて叶えられる可能性が一気に広がると云う事。

この方にとっては「利便性」と云う事を1つ外し、その他は妥協する事なく、すべて実現された例です。

この様な考えを実行する判断は容易ではありません。
大切な事は自分達の考え方の幅を広げ、視点を変えて考えてみると云う事だと思います。
そんな事は当然理解していると言われそうな事ですが、すごく大切な事なので一度、考えてみる事も面白いかも知れませんね!