アンティークの魅力について

こんにちは、iKKAの髙橋です。

早速ですが、皆さまはアンティークと言われるものはお好きですか?

私はアンティークの家具や食器が好きで
「いいな。」と感じるものがあれば購入し、少しずつ集めています。

そこで今回はアンティークの良さについてお話しさせていただきます。

そもそもアンティークとは、どのようなものかと言いますと
一般的に100年以上前のものを指します。
他にも似たようなヴィンテージという言葉がありますが
25~100年未満程度のものに対して使います。

私がアンティークを好きな理由としては
その物が経てきた歴史を感じることができ、その物を部屋に置くと
部屋の雰囲気がより上質になっているように感じられるからです。
また、昔らしさが残るのでどこか懐かしい慣れ親しんだ温かみを感じます。

歴史や上質さを感じるというのは
例えば、こちらのお皿。
こちらは江戸後期から明治期にかけて淡路島でつくられた
珉平焼(みんぺいやき)という黄南京写しの龍紋(りゅうもん)のお皿です。
文政年間 (1818~30) に大地主の賀集珉平(かしゅう みんぺい)が始めた陶磁器で
江戸後期から明治期に栄えた歴史ある陶器の一つ。

お皿の形は小判をイメージしているそうで
目を惹く黄色の発色がより小判を想起させます。
財宝を連想させて、お家が栄えるようにとの願いも感じます。
また、この色味を出すために鉛を使用しており
現在ではもう出せない貴重な色となっています。

また、写真の龍の脚を見ると4本指になっています。
実は、龍の脚の指の本数は3本、4本、5本の場合があり
3本指は明治~大正時代につくられたもの
4本指は江戸時代につくられたもの
5本指は中国明治代の皇帝に捧げられたもの
と分けられていたと言われています。

このように一枚のお皿で作り手の想いやその時代の背景に
触れることができるので、とても楽しくより大切に想えます。

また、作り手の想いを受けて今まで大切にされてきたと思うと
より貴重に感じられますし、私はそこに「価値」を感じます。
その価値が部屋の雰囲気も上質に変えてくれるように思います。

また、過去につくられたものなので
現在ほどの機械技術はなく、その分時間を掛けて手で作っていたと思います。
手仕事により、機械で作られたものとは違う人間らしさが残るのではないか
それが、どこか懐かしい慣れ親しんだ温かみを感じる要素になるのだと思います。
また、専門の職人の手により、時間を掛けて丁寧に作られた綺麗なお皿は
つくり手の愛着がとても深いものだったと想像ができます。
その愛着も温かみを感じる要素の一つだと思います。
このように、アンティークは
つくり手の想いや、手に取った人の想い、それを引き継ぐ人の大切にしようという想い
沢山の心のこもった想いを感じることができ
その想いを感じることで、さらに年月を経て引き継ぐ私自身もまた
大切にしようという考えを持ち、愛着が生まれていくものだと思います。
そういうところにアンティークの魅力を感じます。

そして、お家づくりにも共通するものがあると思います。
つくり手(施主さま、iKKA、お家づくりに関わる職人)の想いがあればある程
つくり手はお家に対する愛着が生まれていきます。
その想いを引き継ぐ住み手(施主さまやその家を引き継ぐ人)もまた、大切にしようという
愛着が沸くのではないでしょうか。

私たちは、お施主さまにお家への愛着が増して
ずっと大切に住んでいただけるようなお家をご提案します!